音楽系女子のコン活事情

クラシック音楽に興味はあったけど、機会がなかったあなたへ。【コン活(=コンサート鑑賞活動】おすすめします

【Interview】中桐望さんへのインタビューが掲載されました♪

 

12月某日、中桐望さんにインタビューをしたのですが

その記事が、ついに、ついに、

掲載されましたー!!!笑

ご高覧くださるとうれしいです♪

 

特集記事 - ART∞LINKS 公式ホームページ

 

インタビューをしながら、インタビュイーとともに

"その人だけのキーワード"を探るのが好きなのですが

中桐さんの場合は「人との繋がり」でした。

ちょっと編集後記から引用。

 

 

インタビューを通して、常に「~のお陰」「~してもらった」と、感謝のことばを口にしていました。周りの人への感謝の気持ちを常に持ち、それが彼女の紡ぐ音に滲み出る。

その音に触れた聴衆は、まるで「ありがとう」と笑顔で言われた時のようで嬉しくなり心が温かくなって、聴き手にも周囲への感謝を思い出させてくれるのだろうな……そんなことを感じた時間でした。

 

中桐さんのコンクール受賞歴、とても華々しく見えますが

実は高校までのコンクールではなかなかうまくいかなかったんだそう。

 

いわゆる「神童」として名をはせるタイプではなかった彼女が

今や期待の若手ピアニストとして、世界中の聴衆からその演奏を求められている。

その事実を、「今まで私を導いてくれた先生と、支えてくれた皆さんのおかげ」と力強く言い切る中桐さん。

人との関わり合いに常に感謝をしながら、自分と先生を信じてじっくりと育ててきた彼女の音楽には、若くして大樹のような安定感と、豊かな感性の青葉が茂っています。

 

f:id:classic-qupid:20150408165853j:plain

 

中桐さんの演奏は、聴いていると自らの身体がふんわりと包まれるように感じます。彼女の音は生きていて、呼吸をし、体温を持っている……まるで人肌のぬくもりのように。

 

 

なにかと「人とのつながり」が見直されている今。

中桐さんは今の世に現れるべくして現れたミューズなのだろうなぁと感じました。

 

 


Nakagiri Nozomi at the 1st stage of the Rubinstein ...

 

1曲目のシャコンヌを聴いただけで、その温かみ、わかると思います。

 

 

ショパン:24の前奏曲、ラフマニノフ:ショパンの主題による変奏曲

ショパン:24の前奏曲、ラフマニノフ:ショパンの主題による変奏曲

 

 

 

そして私は今から中桐さんのコンサートへ行ってきます~!楽しみ♪