【Interview】中桐望さんへのインタビューが掲載されました♪
12月某日、中桐望さんにインタビューをしたのですが
その記事が、ついに、ついに、
掲載されましたー!!!笑
ご高覧くださるとうれしいです♪
インタビューをしながら、インタビュイーとともに
"その人だけのキーワード"を探るのが好きなのですが
中桐さんの場合は「人との繋がり」でした。
ちょっと編集後記から引用。
インタビューを通して、常に「~のお陰」「~してもらった」と、感謝のことばを口にしていました。周りの人への感謝の気持ちを常に持ち、それが彼女の紡ぐ音に滲み出る。
その音に触れた聴衆は、まるで「ありがとう」と笑顔で言われた時のようで嬉しくなり心が温かくなって、聴き手にも周囲への感謝を思い出させてくれるのだろうな……そんなことを感じた時間でした。
中桐さんのコンクール受賞歴、とても華々しく見えますが
実は高校までのコンクールではなかなかうまくいかなかったんだそう。
いわゆる「神童」として名をはせるタイプではなかった彼女が
今や期待の若手ピアニストとして、世界中の聴衆からその演奏を求められている。
その事実を、「今まで私を導いてくれた先生と、支えてくれた皆さんのおかげ」と力強く言い切る中桐さん。
人との関わり合いに常に感謝をしながら、自分と先生を信じてじっくりと育ててきた彼女の音楽には、若くして大樹のような安定感と、豊かな感性の青葉が茂っています。
中桐さんの演奏は、聴いていると自らの身体がふんわりと包まれるように感じます。彼女の音は生きていて、呼吸をし、体温を持っている……まるで人肌のぬくもりのように。
なにかと「人とのつながり」が見直されている今。
中桐さんは今の世に現れるべくして現れたミューズなのだろうなぁと感じました。
Nakagiri Nozomi at the 1st stage of the Rubinstein ...
1曲目のシャコンヌを聴いただけで、その温かみ、わかると思います。
ショパン:24の前奏曲、ラフマニノフ:ショパンの主題による変奏曲
- アーティスト: 中桐望,ショパン,ラフマニノフ
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そして私は今から中桐さんのコンサートへ行ってきます~!楽しみ♪