清塚信也さんライブDVD発売記念コンサートれぽ【後編】
清塚さんのスペシャルコンサートれぽ、後編です(゜_゜)♡
後半1曲目はゲスト、高井羅人(ランド)さんとの連弾から始まりました♪
高井さんと清塚さんは音楽教室時代からのお知り合いだそうで、
曲間では気の置けない2人のトークが炸裂!
清塚さんの毒舌の猛攻に、高井さんはたじたじになりつつ応戦…といった様子。観客のみなさんも、漫才を観に来たんだっけ?と錯覚してしまうほどの爆笑っぷりでした。
シューマンが大好きだという高井さんは、「謝肉祭」から抜粋でソロ演奏も披露。
当たり前のことですが、奏者が代わるとピアノの音色もがらりと変わって
客席で聴いていた(きっとピアノを習っているんだろう)小さな子供たちにも刺激になったんじゃないかなぁ…と感じたり。
再び清塚さんの演奏となり、リストの超絶技巧練習曲集から「マゼッパ」、そして「ラ・カンパネラ」と音大生なら目を回しそうな難曲が続きました。
プログラム最後の「ハンガリー狂詩曲(連弾版)」ではアドリブを随所にかましていて、その楽しそうな様子に(私も家に帰ってピアノ弾きたい…!)と思わずウズウズ(´ω`)
アンコールは、清塚さんのオリジナル連弾曲!(タイトルはまだ無いのだそう)
戦隊モノのオープニングのような勇ましい音楽の中から、熊蜂の飛行やトルコ行進曲のメロディーがちらっと見え隠れ。
アンコールピースにふさわしい、華やかさとエンターテインメント性に溢れた曲で、近くに座っていた小学生の男の子も興奮していました(*゚Д゚*)
この曲にタイトルがつくのが楽しみです!♪
終演後、サイン会を終えた清塚さんにご挨拶してきました!
鷲「鷲尾です。先日はお世話になりました!」
清「おお~来たね!(高井さんを振り向いて)あ、この子ね、後輩。桐朋生!」
高「え!? あぁ~……」
…な、なんでそんな微妙な顔するんですかっ!(゚Д゚)
と、軽いジャブも入りましたが(笑)お二人とも快く写真撮影に応じてくださいました。
*
今回のコンサートで印象的だったのは、親子連れが目立っていたこと。
小さい子どもたちにもこれだけ影響を与えている清塚さんには(音色も絶対お似合いだと思うので)
ぜひプロコフィエフとかスクリャービンとかのロシアの近代ピアノ曲を弾いてもらって、ピアノを頑張ってる子供たちに素敵なショックを与えてあげてほしいなぁ…と思いました。
壁]ω‘ *) {…弾きませんかね?弾きませんかね?)
本当に楽しいコンサートでした(●´ω`●)
これからも清塚さんの活動に目が離せないですっ!